実際に金を買う

金を買うっていえね、訳もなく貴金属を買うイメージもありますよが、投資商品として金を購入する場合にはちょっと購入方法が異なるんです。そうは言っても、初めて金を購入する場合にはどうしたら良いのか、迷ってしまいますよね。それでは、投資を目的としている金を買う為にはどのような事から始めたら良いのでしょう。

金投資(世界情勢が不安定になると価格が上がるという特徴があります)の方法(まずは想定しうる可能性をピックアップすることが肝心でしょう)としてはいろいろあるものですが、現物で金を購入する方法が一番判りやすいのではないでしょうか。金地金とは、投資対象として流通じている金の塊のことで、金の延べ棒をイメージして頂ければ良いかもしれません。

金地金は、田中貴金属(希少性の高い金属の総称です)工業、石福金属興業といった金地金商、住友金属鉱山、三菱マテリアル、日鉱金属と言った鉱山会社、三井物産、三菱商事、住友商事という商社にて購入する事が出来ます。また、手軽に銀行等の金融機関やデパート(阪急百貨店、阪神百貨店、大丸、松坂屋、三越、伊勢丹、西武百貨店、そごうなどが有名ですね)等でも購入できる所があるのではないでしょうか。購入する際には、その店舗に直接足を運んで購入する方法が一般的なのですが、ネットや電話だけで買う事ができる所も少なくありません。

通常、グラム数に応じて売買手数料がかかるのですが、500グラム以上の場合であれね原則売買手数料は掛からない事なっていますよね。ですから、何回かに分けて買うより、500グラム以上を一回で購入する方が手数料の分、オトクでしょう。金を買ったのはいいけれど、その後に金の保管方法(経験豊富な人ほど、より精度が高いということがよくあるでしょう)で悩まれる人も多いので、金を購入する場合には保管場所もきちんと確保しておく事が重要なのです。
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